レイカーズの2-1リードでむかえた、ウォリアーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦。
中盤ウォリアーズがリードを奪う展開で、一時2ケタまでその差が広がりましたが、第4クォーターでじわじわとレイカーズが追い上げ、終盤はクロスゲームとなりました。
それでも競り勝ったのはホームのレイカーズで、104-101で勝利しカンファレンスファイナルへ王手をかけました。
レイカーズでは、レブロンジェームズとアンソニーデイビスで計50点を挙げチームを牽引しました。
オースティンリーブスが21得点で続き、このゲームではロニーウォーカーが第4クォーターだけで15得点を挙げシンデレラボーイとなりました。
ウォリアーズでは、ステファンカリーが31得点14アシスト10リバウンドで、トリプル田部を記録しチームを引っ張りました。
チーム全体でフリーのシュートが中々決まらない状況が続きましたが、終盤の集中力はさすがに王朝といった雰囲気でどちらに転んでもおかしくないゲームでした。
圧倒的にレイカーズが有利な状況となりましたが、スティーブカーHCはプレイオフではファイナルでしか負けたことがないのでまだまだ何があるか分かりません。
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