レイカーズの3-1リードでむかえた、ウォリアーズとのカンファレンスセミファイナル第5戦。
負けたら終わりと追い込まれた前年王者のウォリアーズは、序盤からリードを奪うと、後半にはその差を2ケタに広げ優位にゲームを進めました。
第4クォーターに一度点差は1ケタまで詰まりましたが、すぐさま引き離し結果的に121-106で勝利しシリーズはレイカーズの3-2となりました。
ウォリアーズではステファンカリーが27得点でスコアリーダーとなっています。
アンドリューウィギンスが25得点で続き、最近の不調を払拭しました。
ケボンルーニーのプレイタイムもやや伸び、リバウンドやディフェンス面での貢献は大きかった印象です。
ジョーダンプールとクレイトンプソンは、まだまだ調子が上がりませんが、第6戦はトンプソンのゲームですし、どちらかの爆発があればアウェイでも面白いゲームになりそうです。
敗れたレイカーズでは、レブロンジェームズが25得点、アンソニーデイビスが23得点でチームを牽引しました。
アンソニーデイビスは、終盤ルーニーとのリバウンド争いから脳震盪のような症状でロッカールームに下がりましたが、プロトコルには触れず次ゲームは出場できそうです。
第6戦は、レイカーズのホームでおこなわれます。
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