3-3のタイでむかえた、セルティックスとヒートのイースタンカンファレンスファイナル第7戦。
3連敗からの3連勝で波に乗り、ホームで第7戦をむかえたセルティックスでしたが、序盤からペースを掴んだのはヒートでした。
前半終了時に2ケタのリードを奪ったヒートは、リードを保ちつつ迎えた第4クォーターに更にその差を広げ、結果的に103-84でヒートが勝利しファイナル進出を決めています。
ヒートでは、ジミーバトラーが28得点でスコアリーダーとなっています。
ケイレブマーティンが26得点で続き、スリーポイント4/6を含むFG確率は68.8%とこのシリーズで最も躍動した選手かもしれません。
バムアデバヨ、ダンカンロビンソン、ゲイブビンセントも2ケタ得点を挙げました。
敗れたセルティックスは、最後までシュート確率が上がらずスリーポイント21.4%、FG39.0%と苦しみ、史上初の3連敗からの4連勝はなりませんでした。
2022-23シーズンのファイナルは、デンバーナゲッツとマイアミヒートの対決となりました。
ファイナル第1戦は、日本時間の6月2日(金)におこなわれる予定です。
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