シクサーズがアウェイでネッツに勝利しシリーズ王手

 

 

連勝で第3戦をむかえたシクサーズ。

ネッツはホームで絶対に落とせない一戦でしたが、終盤に競り負け結果的にシクサーズが102-97で勝利し3連勝でカンファレンスセミファイナルへ王手をかけました。

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
PHI 32 26 18 26 102
BKN 28 19 35 15 97

 

シクサーズではタイリースマクシーが25得点でスコアリーダーとなっています。

スリーポイントが5/8と好調で、終盤同点からのスリーポイントで勝利をグッと手繰り寄せました。

 

 

ジェームスハーデンが21得点、トバイアスハリスが15得点で続いています。

エンビードはハッスルプレイの連続で、やや良くない方向に行っているときもありましたが、勝利を決めるブロックはさすがでした。

スタッツにはあれわれにくいものの、PJタッカーのディフェンスやリバウンド、球際の強さなどもネッツにとっては嫌な存在でした。

敗れたネッツでは、ミケルブリッジズが26得点でスコアリーダーとなっています。

スペンサーディンウディが20得点、キャメロンジョンソンが17得点で続き、後半悪くない流れでしたが、クラッチタイムの攻防を制することが出来ませんでした。

 

 

渡邊雄太選手の出場もなく、日本のネッツファンからすると絶望的なシリーズとなってしまいました。

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