ナゲッツの2-1リードでむかえた、サンズとのカンファレンスセミファイナル第4戦。
サンズは、クリスポールを怪我で欠く中、このゲームもデュラントとブッカーが序盤から得点を重ねました。
クロスゲームが続きましたが、第4クォーター中盤に2ケタまでリードを広げたサンズが逃げ切り結果的に129-124で勝利しシリーズを2-2のタイに戻しています。
サンズでは、デビンブッカーとケビンデュラントが共に36得点を挙げチームを牽引しました。
FG確率も共に高く、ブッカーは12アシストも記録しています。
ランドリーシャメットが19得点で続き、終盤連続でスリーポイントを沈めました。
敗れたナゲッツでは、ニコラヨキッチがキャリアハイとなる53得点でチームを牽引しましたが一歩及びませんでした。
ジャマールマレーが28得点で続きましたが、シャメットのディフェンスにやや苦戦しているようにも見えました。
クリスポールを欠く中、連勝でシリーズを振り出しに戻したサンズ。
デュラントとブッカーのスコアリングは驚異的ですが、ヨキッチのアシストを含めたオフェンス力も異次元です。
ナゲッツはマレーを始めとした他の選手の爆発が大きなポイントになりそうです。
コメント