1-1でむかえたウェスト2位グリズリーズと7位ウルブズの第3戦。
ホームコートとなったウルブズが序盤から抜け出し、第2クォーター途中には最大26点まで差が広がりました。
なんとかグリズリーズは、前半終了時に1ケタ得点差まで戻しましたが、第3クォーター途中には再び差は20点台まで開く展開でした。
しかし、それでもグリズリーズはそこから再び流れを呼び込み、残り約7分でこの試合初めてのリードを奪うと、そこから一気に2ケタまで差を広げ、結果的に104-95でグリズリーズが勝利しています。
グリズリーズでは、スリーポイントを7本沈めたデズモンドベインが26得点でスコアリーダーとなっています。
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ジャレンジャクソンのファールトラブルもあり、プレータイムの伸びたブランドンクラークが20得点で続き、終盤のリカバリーやフリースロー8/8も見事でした。
ジャモラントは16得点10リバウンド10アシストトリプルダブルを記録しましたが、ドライブに対してはウルブズディフェンスが徹底して対応していて、中々決めきることが出来ませんでした。
敗れたウルブズでは、ディアンジェロラッセルが22得点、アンソニーエドワーズが19得点を挙げています。
26点差を追いつかれたショックからか、終盤はシュート確率も上がらず今後のシリーズに影響しそうなほどの落胆ぶりでした。
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