シクサーズの3連勝から、第4戦で一矢を報いたラプターズ。
第5戦もアウェイながら、前半からリードを奪い結果的に103-88で勝利しシリーズを2-3として第6戦はラプターズのホームに戻ります。
ラプターズでは5人の選手が2ケタ得点を挙げ、スリーポイントこそ不調だったもののチーム全体のFG確率は5割を超えました。
渡邊雄太選手も、ガベージタイムではありますが約1本の出場で素晴らしいドライブから得点しています。(最初の動画で8:58)
逆にシクサーズはとにかくシュートが決まらず、スターターで最もFG確率が高かったのはダニーグリーンでした。
NBAの歴史上、プレイオフで3連敗しているチームがシリーズを勝利したことはないようですが、1-3から最も敗れた回数が多いドックリバースだけに不穏な空気が流れてきているような気もします。
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