先日開幕したNBA2020-21シーズン。
ワシントンウィザーズのラッセルウェストブルックが、開幕戦でオフィシャルチームデビューとなりトリプルダブルの活躍を見せました。
出場時間 | 36:18 |
得点 | 21 |
リバウンド | 11 |
アシスト | 15 |
FG確率 | 9/22 40.9% |
3PT確率 | 0/2 |
FT確率 | 3/5 60.0% |
ターンオーバー | 6 |
+/- | +10 |
トランジョンの速さはやはり別格で、チャンスメイクの起点となっていました。
ターンオーバーが多いのは相変わらずですが、今後もポイントとなるでしょう。
シャクティンいきになりそうなダンク失敗も披露しています。
ゲームはシクサーズが勝利
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
WAS | 26 | 33 | 24 | 24 | 107 |
PHI | 30 | 28 | 15 | 40 | 113 |
中盤は完全にウィザーズペースでしたが、シクサーズは最終クォーターで我慢強く追い上げ逆転に成功しています。
ウィザーズはスターターが+に寄り付き、シクサーズはベンチメンバーの活躍が目立ちました。
個人スタッツ
勝利したシクサーズでは、ジョエルエンビードが29得点14リバウンドの活躍でチームを牽引しています。
ダブルチームでウィザーズも対応していましたが、落ち着いて対処しフリースローも8/9で沈めています。
ベンチスタートのシェイクミルトンが19得点で続き、ベンシモンズも16得点9リバウンド7アシストを記録しています。
フルカンコルクマズもスリーポイント3/6と好調でしたが、セスカリー1/5、ダニーグリーン0/4と新加入組は不発でした。
FINAL STATS 📊⤵️:
Embiid 29 PTS | 14 REB | 2 AST
Milton 19 PTS | 1 REB | 3 AST
Simmons 16 PTS | 9 REB | 7 AST
Curry 13 PTS | 4 AST | 2 STL
Korkmaz 11 PTS | 1 REB | 1 STL— Philadelphia 76ers (@sixers) December 24, 2020
敗れたウィザーズでは、ブラッドリービールが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率は5割を記録していますが、ウェストブルック同様ターンオーバーも6記録しています。
デイビスベルターンスがスリーポイントを4/6で沈め14得点、トーマスブライアントが10得点で続いています。
Limits to his range do not exist.#WizSixers | @DBertans_42 pic.twitter.com/fD9XYmjY8m
— Washington Wizards (@WashWizards) December 24, 2020
ルーキーのデニアヴディアはスリーポイント2/2の7得点で+/-ではチーム最多となる+14を記録しました。
Another three for Deni! pic.twitter.com/cgL0N51etD
— Washington Wizards (@WashWizards) December 24, 2020
最後に
八村塁選手が欠場の中、開幕戦から面白いゲームを見ることが出来ました。
ウェストブルックの加入は、ウィザーズにとって本当に大きな意味を持ちそうです。
そして自力で勝ったシクサーズ。
ベンシモンズとエンビードのインパクトはやはり相当なものです。
ハワードも相変わらずで安心したファンも多いのではないでしょうか。
Russ talks trash to Dwight after making the and-1 🗣 pic.twitter.com/cDuQmQ2mHv
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 24, 2020
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