イースタンカンファレンス3位と6位の対決となるシクサーズvsネッツ。
Game2までの結果は以下の通りです。
Game3
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 32 | 33 | 32 | 34 | 131 |
BRK | 24 | 35 | 31 | 25 | 115 |
エンビードが欠場したシクサーズでしたが、終始リードする展開となりました。
ネッツもラッセルを中心に追いすがりますが、逆転することは出来ず、結果的に131-115でシクサーズが勝利しシリーズを2-1としています。
エンビード抜きでアウェイでの勝利はシリーズにとっても大きな1勝となりました。
Game1の勝利でもしやと感じましたが、やはり自力ではシクサーズが上なのは間違いなさそうです。
個人スタッツ
シクサーズでは、ベンシモンズが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
相変わらずスリーは放っていませんが、FG確率11/13に加えてフリースローも9/11で沈めています。
フリースローよりFGの方が確率が高い・・・
トバイアスハリスが29得点16リバウンドで続き、スリーポイントを6/6で沈めています。
レディックが26得点を挙げ、こちらもスリーポイント5/9と5割を上回りました。
敗れたネッツでは、ディアンジェロラッセルが26得点を挙げスコアリーダーとなっています。
厳しいシクサーズディフェンスの間をつくような得点の取り方が巧みでしたが、スリーポイントは2/9にとどまっています。
ネッツはチーム全体でシクサーズよりも12本多い39本のスリーポイントを放ちましたが、決まったのは8本で、逆にシクサーズは11本沈めています。
最後に
カンファレンスセミファイナルへ向け大きな1勝を挙げたシクサーズ。
このままの勢いでシリーズが終わってしまいそうな雰囲気も出てきました。
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