いまやすっかりNBAコメンテーターの印象が強い、チャールズバークレー。
本来の姿は、マイケルジョーダンと同世代のNBAスーパースターの1人です。
今回は、1994年に記録したチャールズバークレーのキャリアハイゲームをハイライトしたいと思います。
1994.05.04 vs ウォリアーズ
独特のリズムで、ポストから得点を量産し、スリーポイントに加え速攻でも点が取れるほどプレイの幅が広いです。
身長が198cmと、当時の選手の中でも小柄な方でしたが、体の強さと技術がその分ひかります。
キャリアハイゲームスタッツ
出場時間 | 41:00 |
得点 | 56 |
リバウンド | 14 |
アシスト | 4 |
FG確率 | 23/31 74.2% |
3PT確率 | 3/4 75.0% |
FT確率 | 7/9 77.8% |
ターンオーバー | 2 |
インサイド中心とはいえ、198cmでこのFG確率は今考えても異常と言えるかもしれません。
スリーポイントは逆にほぼフリーとも言えるので、その辺りは時代の違いを感じます。
バークレーは、ディフェンス面でも3スティール、1ブロックを記録しています。
最後に
1993-94シーズンは、マイケルジョーダンが最初に引退したシーズンでどこが優勝してもおかしくない状況でした。
そんな中、プレイオフでキャリハイの得点を挙げカンファレンスセミファイナル進出を決めたチャールズバークレー。
結果的には、カンファレンスセミファイナルで優勝したロケッツに3-4で敗れましたが、どちらに転んでもおかしくないシリーズでした。
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