イースタンカンファレンス3位と6位の対決となるシクサーズvsネッツ。
ゲーム1はホームコートアドバンテージをもつシクサーズのホームでおこなわれました。
ネッツ vs シクサーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
BRK | 31 | 31 | 31 | 18 | 111 |
PHI | 22 | 32 | 28 | 20 | 102 |
第1クォーターから9点のリードを許したシクサーズ。
結果的に最終スコアが同得点差となり111-102でアウェイのネッツが先勝しています。
どこか雰囲気のおかしかったシクサーズ。
FG確率40.7%、3PT確率12%、フリースロー確率69%とホームのファンもこの先が心配になる内容でした。
勝利したネッツは、FG確率43.2%、3PT確率42.3%、フリースロー確率92.3%と全てで上回りました。
フリースロー確率24/26からはどれほど集中していたかが伺えます。
個人スタッツ
ネッツでは、ディアンジェロラッセルが26得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ベンチスタートとのキャリスルバート、スペンサーディーウッドがそれぞれ23得点、18得点で続いています。
敗れたシクサーズでは、ジミーバトラーが36得点の活躍で1人気を吐いていたような印象です。
ジョエルエンビードが22得点15リバウンドで続きますが、FG確率5/15、3PT確率0/5、フリースロー確率12/18と本来の姿ではありませんでした。
執拗なマークにイラつき相手ディフェンスを押してしまいテクニカルを取られたのもこのゲームの象徴かもしれません。
ベンシモンズが9得点、JJレディックが5得点、トバイアスハリスが4得点と沈黙しています。
最後に
6位のネッツがアウェイで先勝して始まったシリーズ。
これでシクサーズは少なくともアウェイで1勝を挙げなければ次のステージには進めません。
今日のゲームを見るともしやと思ってしまいますが、おそらく次のゲームにはエンビードやベンシモも本来の化物の姿に戻ってくる可能性の方が高そうです。
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