ウェスタンカンファレンス4位と5位の対決となるロケッツvsジャズ。
ゲーム1は、ロケッツがホームで勝利しています。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
UTA | 19 | 25 | 23 | 31 | 98 |
HOU | 39 | 31 | 25 | 23 | 118 |
第1クォーターから大量20得点のリードを奪ったホームのロケッツ。
第3クォーター終了時点でその差は28点にまで広がり、結果的に118-98でロケッツが勝利しています。
前半だけで25得点を挙げたジェームズハーデンを中心に前半でほぼ勝負を決めたロケッツ。
ジャズの倍以上となる17本のスリーポイントを沈めました。
個人スタッツ
ロケッツではジェームズハーデンが32得点13リバウンド10アシストでトリプルダブルを記録しています。
相変わらずのロケッツの徹底した右にいかせるディフェンスに対してステップバックのスリーポイントとドライブで得点・アシストを重ねました。
ターンオーバーは8とほかの選手ではあまり見ない数字ながら、ゲームの+/-はチーム最多となる+24と理解に苦しむスタッツです。
クリスポールが17得点で続きますが、アシストは3と少なくターンオーバーも6とポイントゴッドとは程遠いスタッツになっています。
ゴードンとタッカーが16得点で続き、共にスリーポイント確率は5割を上回っています。
敗れたジャズでは、リッキールビオとルイスオニールが17得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ロケッツよりも18本多くシュートを放ち、1本多く決めていますがスリーポイントとフリースローでこれだけの点差がつきました。
最後に
ロケッツらしいゲームが続くシリーズですが、シーズンのゲーム差は3とそれほど力の差があるとは思えません。
ゲーム3・4でジャズのホームに移るため、ロケッツの勢いをなんとか食い止めてほしいところです。
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