NBA2017-18シーズンも早いもので既に半分以上のゲームを終了しています。
シーズン前のトレードも多くそろそろ上位チームが固まってきそうですが、そんな中レブロンジェームズがまた偉大な記録を打ち立てました。
通算30,000得点を記録
NBA通算得点を日本時間の2018-1-24におこなわれたスパーズ戦で達成しています。
史上7人目の30,000得点達成者となったレブロンジェームズは、史上最年少記録と共に、史上初となる7,000リバウンド以上、7,000アシスト以上という偉大な記録も打ち立てています。
第1クォーターのクラッチショットが記録になったのも手伝って、アウェイゲームながらスタンディングオベーションで会場全体で祝福ムードでした。
スパーズファンも素晴らしいですね。
チームメイトとの祝福では、ウェイドが真っ先に駆け付けたのも印象深いです。
渦中のケビンラブはもっと早くいかないと・・・
キャリゲーム数と平均得点
レブロンジェームズは、2003-04シーズンからNBAで15シーズンプレイしています。
レギュラーシーズンの総出場ゲームは1,107ゲームで平均出場時間は38.8分です。
そして平均得点は驚異の27.1得点を記録しています。
レブロンよりも通算得点が多い選手
史上7人目ということはレブロンジェームズよりも通算得点が多い選手が6人いるということです。
現役選手でも1人います。
- カリームアブドルジャバ―_38,387
- カールマローン_36,928
- コービーブライアント_33,643
- マイケルジョーダン_32,292
- ウェルトチェンバレン_31,419
- ダークノビツキー_30,808
そうそうたるメンバーですが歴代トップのジャバ―に追いつこうと考えると、今の平均得点でも4シーズン前後必要です。
最後に
バスケットにおいて得点を多くとる選手が全てではありませんが、ここまで得点が取れる選手はどんなチームでも欲しい選手であることは間違いありません。
それでいてリバウンドやアシストなど多岐にわたる活躍を見せるレブロンジェームズはやはりNBAのキングと言えるのではないでしょうか。
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