NBA2018オールスターゲームも2月に迫っていますが、Bリーグオールスターゲーム2018が1/14におこなわれました。
NBAのオールスターゲームは複数日に渡ってダンクコンテストなど様々なイベントがありますが、Bリーグオールスターはいまところ?!まだ1日でおこなわれています。
スケジュール
スケジュールは以下の通りです。
- ダンクコンテスト予選
- スリーポイントコンテスト
- ダンクコンテスト決勝
- オープニングアウト
- オールスターゲーム
熊本県立総合体育館でおこなわれた2018オールスターゲームは、12:00会場となりオープニングアウトの15:00までにダンクコンテストとスリーポイントコンテストをおこないました。
ダンクコンテスト予選
ダンクコンテストには6名の選手が出場予定でしたが、唯一の日本人(帰化選手除く)である馬場雄大選手が負傷のため欠場となり5名での戦いとなりました。
出場選手は以下の通りです。
- ロバートサクレ-渋谷
- セオンエディ-西宮
- タイラーストーン-島根
- アイラブラウン-琉球
- ジョッシュドゥインカー-熊本
予選はNBA同様に動画冒頭で紹介された審査員の得点による戦いとなりました。
決勝へ進出したのは、島根のタイラストーンと、昨年の覇者アイラブランの2名です。
スリーポイントコンテスト
スリーポイントコンテストは6名の選手が出場予定でしたが、富樫祐樹選手が負傷のため欠場し5名での戦いとなりました。
急遽レジェンドの折茂選手が出場することとなりましたが、4ポイントにとどまっています。
出場選手は以下の通りです。
- 小野 龍猛-千葉
- 大塚 裕土-富山
- 長谷川 智伸-滋賀
- 岡田 優介-京都
- 田口 成浩-秋田
昨年の覇者、田口選手が優勝候補の筆頭でしたが、2番目に登場した京都の岡田選手が1ポイント差で振り切り見事チャンピオンに輝いています。
ダンクコンテスト決勝
予選を勝ち抜いた2名ストーン選手とアイラ選手による直接対決となったダンクコンテスト決勝。
予選とは異なりSNSの投票により勝敗が決まります。
見事チャンピオンに輝いたのはアイラブラウン選手で、昨年に続き連覇となりました。
オープニングアウト
B1全18チーム全てのチアがそれぞれ1名ずつ参加しまさにオールスターと言えるオープニングアウトになりました。
Bリーグを観戦したことのある方ならお分かりだと思いますが、バスケット観戦に慣れていない日本ではチアの存在はとても大きいです。
ホームチームが劣勢の時でも彼女たちのパフォーマンスで会場は常に熱気を保てています。
オールスターゲーム
出場選手はファン投票とリーグの推薦により決まり、残りの1枠はSNS投票により決定します。
ファン投票により選ばれたスタートの5名は以下の通りです。
TEAM BLACK
- 田臥勇太-栃木
- 田中大貴-東京
- 馬場雄大-東京
- 竹内 譲次-東京
- 竹内 公輔-栃木
TEAM WHITE
- 富樫 勇樹-千葉
- 篠山 竜青-川崎
- アイラ・ブラウン-琉球
- 須田 侑太郎-琉球
- 張本 天傑-名古屋
各コンテストを欠場した馬場雄大選手と富樫祐樹選手は残念ながらオールスターゲームも欠場となりました。
リーグ推薦で選考されたのは以下の選手です。
TEAM BLACK
- 川村 卓也-横浜
- 田口 成浩-秋田
- 鈴木 達也-三遠
- マーク・トラソリーニ-北海道
- ロバート・サクレ-渋谷
- 熊谷 尚也-大阪
- 小林 慎太郎-熊本
TEAM WHITE
- 比江島 慎-三河
- 宇都 直輝-富山
- ニック・ファジーカス-川崎
- 小野 龍猛-千葉
- 古川 孝敏-琉球
- ダバンテ・ガードナー-新潟
- 山下 泰弘-福岡
そして最後の1枠をSNS投票で勝ち取ったのは中山 拓哉-秋田と大塚 裕土-富山となっています。
ヘッドコーチはブラック-安齋 竜三-栃木、ホワイト-北 卓也-川崎が務めました。
ゲーム的には第4クォーターまではオールスターゲームの雰囲気たっぷりでしたが、終盤には勝敗にこだわるシーンも見ることが出来ました。
結果的に123-111でチームホワイトが勝利しています。
MVPを獲得したのは地元熊本の小林選手。
スリーポイントで地元熊本を沸かせてくれました。
最後に
2018Bリーグオールスターはいかかでしたでしょうか?!
様々な感想がおありだとおもいますが、NBA同様にオールスターが終わればBリーグもシーズンの後半戦が待っています。
2年目となるBリーグをより期待させてくれるオールスターゲームだったと言えるのではないでしょうか。
昨シーズンとはチームのパワーバランスも変わっていますし、残りのレギュラーシーズンからプレイオフ、ファイナルまで目が離せません。
コメント