フランスからNBAを代表するポイントガードとなったトニーパーカー

 

トニーパーカー

現在(2014)NBAを代表するポイントガードと聞かれたら、クリスポールやナッシュ、ロンド等とともに多くの方が名前を挙げると思われるトーニーパーカーですが、そのトップガードとしての道のりは決してスムーズなものではありませんでした。

アメリカ人の父とオランダ人の母の間にベルギーで生まれてフランスで育ったフランス国籍のパーカーですが、この段階で移民や国際結婚に親しみの少ない日本人からすると?????となりますね・・・・・・・気を取り直して続きですが、NBA入りもファーストチャレンジではドラフトにかからず、セカンドチャレンジでスパーズへ入団しました。

デビュー2年目から2ケタ得点と安定したアシストを量産したパーカーですが、チーム内での評価は今ほど高くなく、スパーズは常にポイントガードの補強を考えていたとも言われています。

入団当時はダンカンに加えてロビンソンもまだ在籍していたことから完全にインサイド主体のチームで、パーカーのようにガンガン、ドライブするガードが必要とされるシーンが少なかったのもその背景にあるでしょう。

ロビンソンの引退後もチームはすぐに今のようにインサイドとアウトサイドをバランスよく使うプレースタイルには移行できずにパーカーの評価が高くなり落ち着くまでには少し時間がかかりました。

それでもパーカー最大の武器であるクイックなドライブから得点を重ねディフェンスを見てインサイド・アウトサイドにパスを捌くプレーは徐々に認められ、相手にとっては脅威となっていきましたね。

 

 

あのスピードの中で相手との間を見極めれるのが凄すぎですね・・・ゆったりとしたタイプのプレーで相手を見ながら上手に攻めるというプレイヤーはよく見かけますが、このスピードで同じように出来たらディフェンスはたまりませんね。

ファイナルへ4回進出し、チャンピオンリングを3度獲得しているスパーズでずっとスターターのポイントガードをつとめているパーカーですが、意外にもアシスト王には無縁で、シリーズ平均も多い時で7本代とイメージより少ないです。

その分得点力は高く、シリーズ平均が20得点を超えたシーズンも2シーズンあり、より攻撃的なポイントガードといえるでしょう。

 

 

こちらは昨年(2013)惜しくも敗れたファイナルの映像ですが、ファイナルでヒート相手にこれだけやれるポイントガードはNBAの中でも数少ないでしょう。

過去3度のチャンピオンリング獲得時には1度ファイナルMVPにも輝いていて、今年(2014)のファイナルでもその活躍に大きな期待が寄せられています。ファイナルへ出場して負けたのは昨年のヒート戦だけなのでその雪辱に燃えてないわけがありませんからね。。。ファイナルでは目が離せないプレイヤーになることは間違いなさそうです。

 

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