レイカーズVSウォリアーズが早くもシーズン2戦目を迎えましたが、ウォリアーズが136得点の猛攻でアウェイながら2勝目を挙げています。
ウォリアーズは10戦を終え、ここまで8勝2敗とウェスタンカンファレンスで3位につける好調振りとなっていて、このゲームで1勝9敗となったレイカーズとは戦力に大きな差があるのは間違い無さそうです。
ゴールデンステイトウォリアーズ
3クォーター終了時に115-79と圧倒的な差をつけての完勝となったウォリアーズは、7人が2ケタ得点を挙げ、スコアリーダーは30得点を挙げたステファンカリーとなっています。
30得点15アシスト・・・レイカーズはホームで遊ばれていたんですかね・・・
3ポイント5/9を含むフィールドゴール確率10/19、52.6%という数字も立派です。
ワールドカップから好調を維持しているカリーと言えど、さすがにやられすぎのような気がします。
スプラッシュブラザーズの相方、クレイトンプソンは珍しく?!それ程調子がよくなかったのか、18得点となっていて、2人が爆発していたら見れたゲームじゃなかったかもしれません。
というか既に見れないでしょ?!と思っている方も少なくないとは思いますが・・・
ロサンゼルスレイカーズ
ただ、レイカーズはタイトルにも書いたように、コービーブライアントが44得点の活躍をみせていて、フィールドゴール確率も44%と体調もよくなったようです。
レイカーズで放たれたシュート99本の内、コービーが放ったシュートは34本と1/3を超えているのはどうしても気になるところですが・・・
3ポイントが3/12とコービーらしくない数字になっていますが、決めたときのファンの歓声は凄いです。
このチーム成績でもこの観客数と盛り上がり・・・
ウォリアーズを見に来ている感じもまったくないですし、やはりレイカーズというチームはNBAの中でもニックス同様、特別なチームと言えます。
もうひとつスタッツ関連の話をすると、ウォリアーズが6人で14本の3ポイントを決めているのに対し、レイカーズはコービーの3本だけです。
アウトサイドシュートを推奨しているわけではありませんが、これだけでも31点の開きがあるのは印象的な数字と言えます。
レイカーズはこの先どうなってしまうんだろうかと不安になってしまいますが、なんとかプレイオフ進出を競るくらいまでは修正してほしいものです。
ウォリアーズは、昨シーズンよりも1ステップも2ステップも上が狙えそうなのでまだまだ楽しみです。
次ゲームは、レイカーズがアトランタホークス、ウォリアーズがユタジャズとなっています。
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