9勝2敗のヒューストンロケッツと、2勝9敗のロサンゼルスレイカーズの対照的な2チームの対戦がロケッツのホームでおこなわれました。
管理人もそうですが、多くの方がまたレイカーズ負けか・・・と思われていたことでしょう。
しかし、アウェイゲームながら98-92でレイカーズが勝利し、3勝目を挙げています。
ゲーム展開
今季好調だったドワイトハワードが、右ひざの緊張を理由に欠場していることも大きく関係していますが、それでもアウェイでレイカーズが勝利するまでの材料にはならないと思えるほど、今季の2チームの勢いは対照的でした。
この日も第1クォーターから4クォーター開始までリードを許すいつもの展開となったレイカーズですが、ここまでのゲームと大きく違うのはその点差で、前半終了時に2点ビハインド、第3クォーター終了時に5点ビハインドと勝負どころで逆転可能な点差でした。
これまでのゲームでは10点・20点は当たり前でしたから・・・
ロサンゼルスレイカーズ
コービーブライアントはこの日も29得点を挙げる活躍で、ハイライト動画で見るとその凄さを痛感しますが、相変わらずフィールドゴール確率は低く、このゲームでも35.7%となっています。
チームでの平均も40.7%と決してよくはないので、ロケッツも先日のサンダー戦に続きイマイチ調子はよくなかったようです。
試合を決めたシーンが、コービーでなかったのも明るい材料と言えるでしょう。
この日も24得点を挙げているジェームスハーデンからスティールし、そのままバスケットカウント。
ロケッツファンからすると考えられないようなシーンでした。
最後に
3敗目を喫したロケッツは一気に5位まで順位を落としていて、ハワードの状態が定かではありませんが、とても気になるところです。
3勝目を挙げたレイカーズは最下位からようやく脱出しましたが、そんなとこにいるチームではないのでもっともっと勝ちを重ねていいゲームを見せてほしいです。
次ゲームは、ロケッツ・レイカーズ共にダラスマーベリックスとなっています。
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