24・25日があっという間に過ぎ去り、一気に年末ムードとなっている日本国内ですが、先日お伝えしたとおりNBAではクリスマスデイとして注目カードが多数組まれました。
今回ピックアップするのは、マイアミヒートvsクリーブランドキャバリアーズの1戦で、なんといっても昨シーズンまでレブロンジェームスの在籍したチームと移籍先のチームという話題が先行するゲームとなりました。
ヒートファンの反応
実際のところはどうか分かりませんが、マイアミのファンはレブロンを暖かく迎え入れていたようにも感じ、選手達も同じような雰囲気でした。
スタープレイヤーが、ブーイングを浴びることほど悲しいシーンはありません。
思い入れの強いファンほど移籍に対して色々な思いがありますが、プロの世界と割り切ってその後に期待したほうがよりNBAを楽しめるのは事実です。
レブロンとウェイド
この日の主役は、昨シーズンまで4年連続でイースタンカンファレンスのチャンピオンとなっていたヒートを支えたレブロンジェームスとドウェインウェイドの2人でした。
マッチアップシーンこそほとんど見ることは出来ませんでしたが、レブロンが30得点8アシスト、ウェイドが31得点5アシストという活躍を見せてくれました。
スーパースター同士、クリスマスにこのスタッツとはさすがという他なさそうです。
ウェイドの身体が昨シーズンのファイナルと見比べると、明らかに軽いと感じるのは管理人だけでしょうか?!
平均得点も高く保っていますし、膝の調子がよさそうです。
ゲーム内容
試合のほうは、ホームゲームとなったヒートが序盤からのリードをなんとか守りきり101-90で勝利しています。
このゲームを終えて、キャブスがイースタンカンファレンス5位、ヒートが7位としていて、まだまだ順位は変動しそうなのでプレイオフでもこのカードが見られる可能性も充分です。
ただ、ウェスタンカンファレンスに比べ、イースタンカンファレンスに所属するチームは勝率が断然低くなっているので、もう少し両チーム共に勝ち星を伸ばしてほしいです。
次ゲームは、ヒートがメンフィスグリズリーズ、キャブスがオーランドマジックとなっています。
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