シーズン再開後まだ勝ち星がなく、9位ブレイザーズに0.5ゲーム差まで詰められたグリズリーズ。
8月8日におこなわれたサンダー戦では、これまでの鬱憤を晴らすかのような大勝で、ウェスト8位をキープしました。
第1クォーターで12点リードを許しましたが、第2クォーターで一気に逆転し第3クォーターでさらに点差を広げました。
20点以上挙げたのはディロンブルックスだけでしたが、バランスよく高確率で得点を重ねました。
渡邊雄太選手も残り4分を切ったあたりで出場し、ジャンパーを2本沈め4得点を記録しました。
サンダーもスターター全員が2ケタ得点を挙げましたが、第2クォーター以降シュート確率が上がりませんでした。
終盤には単純なターンオーバーも増え、グリズリーズより先にメンバーを変えました。
サンダーの順位争いもゲーム差はほとんどなく、両チーム共に負けられない戦いが続きますが、ホームコートがないシーズンだけに流れを変えるのは容易ではないのかもしれません。
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