ウェスト首位をひた走るロサンゼルスレイカーズ。
第17戦は、11月26日にアウェイでサンアントニオスパーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAL | 25 | 29 | 32 | 28 | 114 |
SAS | 22 | 34 | 26 | 22 | 104 |
前半は点差のつかない膠着状態が続きましたが、後半に入ると徐々にレイカーズが点差をつけていきました。
第4クォーターでは、レイカーズが10点辺りのリードをキープし結果的に114-104で勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが33得点6リバウンド14アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
スリーポイントも4/7と好調でしたが、フリースローは3/8とまだ調子本来の数字とは言えません。
アンソニーデイビスが19得点で続きますが、この日はシュート確率が上がりませんでした。
それでも2スティール2ブロック、フリースロー4/4、ターンオーバー0と+/-ではレブロンを上回る+10を記録しています。
クーズマとグリーンがスリーポイントを決められない中、ロンドとダニエルズが共に3/3でスリーポイントを沈め、KCPも3/5と連日の高確率です。
ハワードは第3クォーターにややオルドリッジにファールがかさむシーンがありました。
クックのプレイタイムが短くなっているのもファンとしては気になる部分でしょうか。
サンアントニオスパーズ
スパーズでは、オルドリッジが30得点、デマーデローザンが24得点を挙げ共にFG確率は50%を超えています。
前半は、復活か?!というようなバスケットを展開していただけに相手がレイカーズでなければというのがファンの本音でしょうか。
デローザンにトレードの噂が出る程、8連敗の余波は広がっています。
最後に
再び8連勝で15勝2敗とし、ウェスト首位をキープしたレイカーズ。
ディフェンスもよく、終盤の決定力に加えて得点できる選手も多いためレブロンとADを中心にリーグ屈指の強さを誇っています。
一方のスパーズは、8連敗で食い止めた直後のゲームがレイカーズ戦というのも流れが悪いとしかいいようがないのかもしれません。
6勝12敗のウェスト13位と厳しいですが、このまま終わるとは誰もが思っていないでしょう。
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