NBAを代表するスコアラー、ケビンデュラント。
ウォリアーズへ移籍後は、さらにその死神的な得点力で相手ディフェンスをうならせてきました。
今回は、ケビンデュラントがサンダー時代に記録したキャリアハイ54得点ゲームをハイライトしたいと思います。
2014.01.17 vs ウォリアーズ
NBAを観戦していると、理不尽という言葉をよく耳にしますが、ケビンデュラントのプレイもそんな言葉が多々聞こえてきそうです。
長い手足と、高いジャンプから放たれるしなやかなジャンプシュートは入り出せば止めようがないといった雰囲気です。
キャリアハイゲームスタッツ
出場時間 | 43:30 |
得点 | 54 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 6 |
FG確率 | 19/28 67.9% |
3PT確率 | 5/9 55.6% |
FT確率 | 11/13 84.6% |
ターンオーバー | 5 |
+/- | +7 |
現代では、非効率とされるミドルシュートですが、スリーポイントとこれだけ絡めば驚異的なのは一目瞭然です。
ウェストブルックが欠場していたこともあり、ウォリアーズを一人でねじ伏せたような結果となっています。
最後に
ケビンデュラントのキャリアハイゲームの相手がウォリアーズというのも思うところがありますが、2013-14シーズンでは、サンダーの方がまだ格上でした。
ウォリアーズ王朝が始まるのは2014-15シーズンからで、この年はプレイオフファーストラウンドで敗れています。
ケビンデュラントは、この年平均32.0得点で得点王に輝き、キャリア初となるシーズンMVPを獲得しています。
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