NBAの中でもオーバーサイズのユニフォームが一際似合ったトレイシーマグレディー。
長い手足に加えて、身体能力とセンスも兼ね備えたプレイに日本人ファンもとても多かったです。
ド派手なダンクと美しいジャンプシュートのイメージがとても強いt-macですが、今回はキャリアハイとなる62得点を挙げたゲームにスポットをあてて見てみましょう。
04.3.10vsウィザーズ
デビュー7年目となるマジック最後のシーズンにキャリアハイの得点を挙げています。
美しいジャンプシュートは、スリーポイントラインなどおかまいなしにリングにすいこまれました。
このゲームでのスタッツは以下の通りです。
出場時間 | 46:00 |
得点 | 62 |
アシスト | 5 |
リバウンド | 10 |
FG確率 | 20/37(54.1%) |
3PT確率 | 5/14(35.7%) |
FT確率 | 17/26(65.4%) |
スリーポイントの確率は意外と悪く、もっと入っていたら大変なスコアになっていました。
フィールドゴール確率はスリーポイントの9本を除くと20/28と驚異的な数字になります。
また、フリースローを26本獲得しているのもディフェンスがどうしようもなかった感が伺えますが、ここも9本外していて確率はシーズン平均の79.6%を大きく下回っています。
トレイシーマグレディーのキャリアについては以下から。
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