共に高勝率を維持しているロケッツとラプターズ。
両チームの対戦が、12月6日にラプターズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
HOU | 34 | 29 | 31 | 25 | 119 |
TOR | 28 | 27 | 33 | 21 | 109 |
序盤からジェームズハーデンに対し、徹底したマークでいつものようにプレイさせなかったラプターズ。
それでもロケッツは、ハーデンへのダブルチームで空いたスペースをしっかりと使い得点を重ねていきました。
第3クォーターで逆転したラプターズでしたが、第4クォーターで再度ロケッツが逆転し結果的に119-109で勝利しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ベンマクレモアが28得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを8/17で沈めています。
ジェームズハーデンは、執拗なマークに加えダブルチームと満足にプレイさせてもらえませんでしたが23得点を挙げ、スリーポイント3/5を含むFG確率63.6%を記録しています。
得たフリースロー6本も全て沈めました。
ラッセルウェストブルックが19得点13リバウンド11アシストでトリプルダブルを記録しますが、スリーポイント0/6を含むFG確率25.9%、ターンオーバー8ともう少し時間がかかりそうです。
PJタッカーもスリーポイントを5/10で沈め18得点を挙げています。
トロントラプターズ
ラプターズでは、パスカルシアカムが24得点スコアリーダーとなっています。
フレッドバンブリードが20得点、フロップが話題となったカイルラウリーが19得点8アシストで続いています。
最後に
ギャンブルとも言えたラプターズの作戦。
結果は凶と出て、ロケッツの勝利となりました。
結果論で普通にやってればという声も多数上がっていますが、ハーデンはそれだけの価値がある選手だということでしょう。
そんな中、スリーポイントをしっかりと沈めたマクレモア、タッカー、ダヌエルハウス、オースティンリバースはさすがです。
チームも勝利していますし、ウェストブルックのことは少し置いておきましょう。
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