ウィザーズvsシクサーズ 八村選手チームハイの27得点 NBA2019-20

 

好調続ける八村塁選手。

チームの勝利には中々結びつきませんが、ルーキーとは思えない安定感で活躍を続けています。

12月6日には、ホームでイーストの強豪シクサーズと対戦しました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
PHI 33 22 26 32 113
WAS 25 40 26 28 119

 

第1クォーターからリードを許したウィザーズでしたが、第2クォーターにはベルターンスのスリーポイントを中心に一気に追いつき逆転に成功しました。

後半に入ってもなんとかウィザーズがリードを守り切り、結果的に119-113で勝利しています。

 

ワシントンウィザーズ

ウィザーズでは、八村塁選手が27得点を挙げスコアリーダーとなっています。

エンビード、ハリスとのマッチアップが主でしたがドライブとジャンパー、味方への合わせで最終クォーターまで得点し続けました。

 

 

ブラッドリービールが26得点で続きますが、シクサーズのマークもかなりきつく確率は上がりませんでした。

それでも最後まで攻め続け、終盤でもしっかりとフリースローを沈めるなどエースとしてチームを勝利に導きました。

試合終了時の満面の笑みが印象深かったです。

 

 

そして、第2クォーターに一気に流れを変えたデイビスベルターンス。

前半6/6でスリーポイントを沈め、計7本はキャリハイとなり25得点を挙げています。

 

 

アイザイア欠場の中、イシュスミスも高確率でシュートを沈め19得点8アシスト、ターンオーバー0と素晴らしい活躍を見せています。

 

 

 

セブンティシクサーズ

シクサーズでは、序盤から得点を続けたトバイアスハリスが33得点を挙げチームを引っ張りました。

 

 

ジョエルエンビードが26得点21リバウンドと、リング下では止めれれない雰囲気でしたが、ターンオーバー8とやや精彩に欠きました。

 

 

ベンシモンズも17得点10アシストに加えて、3スティールと活躍を見せますがこちらもターンオーバー7を記録しています。

 

 

 

最後に

八村選手が27得点を挙げ、シクサーズに勝利と日本のファンからするとたまらないゲームになりました。

序盤はシクサーズに余裕すら感じましたが、ベルターンスのスリーポイントを中心に、周りの選手もしっかりと動きチーム全体で得点出来れば上位チームでも中々止めることは出来ません。

課題のディフェンスも相手のミスを誘ったという点で、成功だったのではないでしょうか。

シクサーズは、スリーポイント確率13/28(46.4%)、FG確率53.2%で負けたのは反省点が多いでしょう。

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