開幕からタフなゲームが続くブルックリンネッツ。
第3戦は、まだ勝ち星のないグリズリーズとアウェイで10月28日に対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | T | |
BKN | 29 | 28 | 40 | 23 | 13 | 133 |
MEM | 35 | 24 | 33 | 28 | 14 | 134 |
前半ホームのグリズリーズがリードを奪いゲームを進めますが、第3クォーターでネッツが一気に逆転に成功しました。
第4クォーター終盤で追いつき、オーバータイムへともつれ込んだゲームは、ジェイクラウダ―の劇的なスリーポイントで決着となり134-133でグリズリーズが勝利しています。
第4クォーターのラストプレイは、ジャモラントがドライブからシュートを沈め、クラッチアンクルドリューのミドルショットをブロックし、オーバータイムへ突入しました。
メンフィスグリズリーズ
グリズリーズでは、ジャモラントが30得点9アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
カイリ―アービングとのマッチアップでこれだけやれるルーキーというのは末恐ろしいです。
グリズリーズは7人の選手が2ケタ得点を挙げています。
スタートメンバーで唯一1ケタ得点に終わったジェイクラウダ―は、オーバータイムで2本のスリーポイントを沈めています。
このゲームではその6得点にとどまっているあたりもバスケットの奥深さでしょう。
ブルックリンネッツ
ネッツでは、カイリ―アービングが37得点7リバウンド7アシストを記録しスコアリーダーとなっています。
上手すぎるプレイを連発していましたが、第4クォーターのラストプレイはらしからぬプレイだったかっもしれません。
キャリスルバートが27得点で続き、ネッツも7人の選手が2ケタ得点を挙げています。
最後にフリースローを1本外してしまったスペンサーディウッドは悔やんでも悔やみきれないでしょう。
最後に
開幕戦に続きオーバータイムを落としたブルックリンネッツ。
グリズリーズは、今季初勝利となりました。
前評判も高いジャモラントでしたが、相応の活躍を披露しています。
ターンオーバーが減り、シュート確率が上がってこれば間違いなくスパースターの仲間入りをするでしょう。
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