ネッツvsグリズリーズ カイリーvsジャモラント NBA2019-20

 

開幕からタフなゲームが続くブルックリンネッツ。

第3戦は、まだ勝ち星のないグリズリーズとアウェイで10月28日に対戦しています。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q OT T
BKN 29 28 40 23 13 133
MEM 35 24 33 28 14 134

 

前半ホームのグリズリーズがリードを奪いゲームを進めますが、第3クォーターでネッツが一気に逆転に成功しました。

第4クォーター終盤で追いつき、オーバータイムへともつれ込んだゲームは、ジェイクラウダ―の劇的なスリーポイントで決着となり134-133でグリズリーズが勝利しています。

第4クォーターのラストプレイは、ジャモラントがドライブからシュートを沈め、クラッチアンクルドリューのミドルショットをブロックし、オーバータイムへ突入しました。

 

メンフィスグリズリーズ

グリズリーズでは、ジャモラントが30得点9アシストの活躍でチームを勝利に導きました。

カイリ―アービングとのマッチアップでこれだけやれるルーキーというのは末恐ろしいです。

グリズリーズは7人の選手が2ケタ得点を挙げています。

スタートメンバーで唯一1ケタ得点に終わったジェイクラウダ―は、オーバータイムで2本のスリーポイントを沈めています。

このゲームではその6得点にとどまっているあたりもバスケットの奥深さでしょう。

 

ブルックリンネッツ

ネッツでは、カイリ―アービングが37得点7リバウンド7アシストを記録しスコアリーダーとなっています。

上手すぎるプレイを連発していましたが、第4クォーターのラストプレイはらしからぬプレイだったかっもしれません。

キャリスルバートが27得点で続き、ネッツも7人の選手が2ケタ得点を挙げています。

最後にフリースローを1本外してしまったスペンサーディウッドは悔やんでも悔やみきれないでしょう。

 

最後に

開幕戦に続きオーバータイムを落としたブルックリンネッツ。

グリズリーズは、今季初勝利となりました。

前評判も高いジャモラントでしたが、相応の活躍を披露しています。

ターンオーバーが減り、シュート確率が上がってこれば間違いなくスパースターの仲間入りをするでしょう。

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