勝率は共に5割を超えているペリカンズとスパーズ。
ここ4試合で見るとスパーズは1勝3敗、ペリカンズは3勝1敗と対照的です。
ペリカンズ vs スパーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
NOP | 30 | 38 | 40 | 32 | 140 |
SAS | 39 | 28 | 30 | 29 | 126 |
第1クォーターはアウェイのスパーズペースでしたが第2クォーターから完全にペリカンズがゲームの主導権を握りました。
第2クォーターで逆転するとそこからさらに点差を広げ140得点を挙げての大勝となっています。
ペリカンズが決めたスリーポイントは10本なので2点とフリースローで110得点挙げたことになります。
失点も126得点と多くはなりますが、そろそろスリーポイントにも飽きてきたなというファンの方にはペリカンズは応援したくなるチームの1つでしょう。
個人スタッツ
ペリカンズ
ペリカンズではアンソニーデイビスが29得点9リバウンドの活躍でチームを引っ張りました。
ペリカンズではその他にもイートワンモア、ドリューホリデー、ジュリアスランドルが20得点以上を挙げ、ジュリアスランドルは14リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録しています。
スパーズ
スパーズではデローザンが21得点でスコアリーダーとなっていますが、FG確率は7/19の36.8%と上がりませんでした。
20得点を挙げたブリンフォーブスはスリーポイント5/6と高確率で沈めています。
スパーズではその他にも4人の選手が2桁得点を挙げ、出場した12人全員が得点しています。
最後に
直近数試合の雰囲気がそのまま出たようなゲームとなりました。
スパーズは負けが重み8勝8敗の11となっています。
逆にペリカンズは10勝7敗と勝ち越していますがそれでもまだ7位です。
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