共に勝ち星がないウォリアーズとサンダー。
両チームの対戦が10月27日におこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
GSW | 20 | 17 | 31 | 24 | 92 |
OKC | 35 | 35 | 35 | 15 | 120 |
前半を終えて、70-37のサンダーリードとやや考えにく展開になりました。
SNS上でも話題となっていましたが、そのまま大きく動きを見せることもないまま120-92でサンダーが勝利しています。
オクラホマシティーサンダー
サンダーは、チーム全体のFG確率が55.7%と高く、スリーポイントも15/32で沈めています。
5人の選手が2ケタ得点を挙げ、デニスシュールダーが22得点でスコアリーダーとなっています。
好調続けるアレクサンダーも19得点マークしました。
ゴールデンステイトウォリアーズ
サンダーとは対照的に、FG確率32.6%と苦しんだウォリアーズ。
スリーポイントは5/33の15.2%と信じたくないような数字です。
こんなウォリアーズは見たくないというのがファンの本音でしょうが、KD、トンプソンに加えてイグダラ、リビングストンといったベテランのプレイヤーもいなくなり、主力センターのルーニーも離脱となるとさすがに苦しそうです。
ステファンカリーが23得点を挙げていますが、スリーポイント2/9を含むFG確率は7/18の38.9%といいとはけして言えません。
カリーの得点が止まれば、チームの得点もとまりこのゲームではラッセルも6得点にとどまり、2度のテクニカルファールで退場となりました。
最後に
開幕から予想以上に苦しむウェスト王者ウォリアーズ。
まだ2試合しか終わっていませんが、4年連続でウェストを制したチームはそこにはありません。
今後どのように修正されていくのか楽しみなところではあります。
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