ウォリアーズがサンダーに初勝利を献上 NBA2019-20

 

共に勝ち星がないウォリアーズとサンダー。

両チームの対戦が10月27日におこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
GSW 20 17 31 24 92
OKC 35 35 35 15 120

 

前半を終えて、70-37のサンダーリードとやや考えにく展開になりました。

SNS上でも話題となっていましたが、そのまま大きく動きを見せることもないまま120-92でサンダーが勝利しています。

 

オクラホマシティーサンダー

サンダーは、チーム全体のFG確率が55.7%と高く、スリーポイントも15/32で沈めています。

5人の選手が2ケタ得点を挙げ、デニスシュールダーが22得点でスコアリーダーとなっています。

好調続けるアレクサンダーも19得点マークしました。

 

ゴールデンステイトウォリアーズ

サンダーとは対照的に、FG確率32.6%と苦しんだウォリアーズ。

スリーポイントは5/33の15.2%と信じたくないような数字です。

こんなウォリアーズは見たくないというのがファンの本音でしょうが、KD、トンプソンに加えてイグダラ、リビングストンといったベテランのプレイヤーもいなくなり、主力センターのルーニーも離脱となるとさすがに苦しそうです。

ステファンカリーが23得点を挙げていますが、スリーポイント2/9を含むFG確率は7/18の38.9%といいとはけして言えません。

カリーの得点が止まれば、チームの得点もとまりこのゲームではラッセルも6得点にとどまり、2度のテクニカルファールで退場となりました。

 

最後に

開幕から予想以上に苦しむウェスト王者ウォリアーズ。

まだ2試合しか終わっていませんが、4年連続でウェストを制したチームはそこにはありません。

今後どのように修正されていくのか楽しみなところではあります。

 

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