タイソンチャンドラーの加入により再度盛り上がりを見せる新生レイカーズ。
5勝6敗で迎えた第12戦はアウェイでキングスと対戦しています。
レイカーズ vs キングス
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 26 | 24 | 26 | 25 | 101 |
SAC | 20 | 24 | 21 | 21 | 86 |
勝利したレイカーズのFG確率が41.4%、敗れたキングスのFG確率が34.8%と何とも言えないゲームとなりました。
レイカーズの勝ちは勝ちなのですが、イングラム、クーズマ、ポール、ロンドのシュートはこれでもかというくらい入りませんでした。
それ以上にキングスのシュートが入らなかった・・・そんなゲームだったかもしれません。
個人スタッツ
レイカーズ
レイカーズでは、チームのFG確率が最低のゲームでもレブロンジェームズがFG確率55.6%の25得点と安定したスタッツを残しています。
マギーは22分の出場でFG確率83.3%の10得点、チャンドラーは23分の出場で12リバウンドとチャンドラーの加入はレイカーズにとってかなり大きかったかもしれません。
また、最近出場時間が減っているスティーブンソンも13分の出場でスリー2/2を含むFG確率3/3の8得点でチームの勝利に貢献しました。
イングラム、クーズマ、ポールといった若い選手は波があって当然ですが、ベテラン選手が影ながらこういったスタッツでフォローできるチームはやはり強いのではないでしょうか?!
あとはビーズリーの活躍する姿を待つばかりです。
キングス
キングスではフォックスがFG確率47.1%の21得点でチームを引っ張りました。
チーム全体で92本放ったシュートは32本しか決まらず、さすがにこれでは勝てるゲームはないでしょう。
最後に
ゲームを観戦したファンからするとフラストレーションのたまったゲームとなりましたが、負け星の先行したレイカーズが勝率を5割まで戻してきました。
NBAのキングが在籍しているので当然と言えば当然なのかもしれませんが、キャブスの時ほどまだキングが追い込まれていないというか追い込んでいないようにも感じます。
キングスもまだ勝ち越していますし強豪ひしめくウェスタンカンファレンスで両チームにはもっと旋風を巻き起こしてほしいところです。
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