NBAセンターの新時代を築くアンソニーデイビス

カズンズやロンドの加入

2017-18シーズンにペリカンズは大きく飛躍することになります。

デマーカスカズンズやレイジョンロンドの加入は大きく、ドリューホリデーの活躍も目覚ましかった印象です。

カズンズはシーズン途中アキレス腱断裂により離脱しますが、2014-15シーズン以来となるプレイオフ進出を果たし、ファーストラウンドではウェスト3位のブレイザーズをスイープで退けました。

アンソニーデイビス自身もエースとして得点を重ねGame4では47得点を挙げています。

 

 

カンファレンスセミファイナルでは王者ウォリアーズと対戦しました。

ファーストラウンドの勢いそのままに期待したファンも多かったですが、王朝の壁は厚く1-4で完敗と言える結果でした。

デイビスもグリーンのディフェンスにてこずっていた印象は否めません。

 

 

2018-19シーズンオフにはカズンズがウォリアーズへ、ロンドがレイカーズへ移籍し新チームでの戦いとなります。

 

シーズンをほぼ棒に振った2018-19

スタッツ的には前年までと同様に素晴らしい数字を残したアンソニーデイビス。

それでもチームとの関係性は最悪ともいえる状態で、あからさまにトレードを要求しリーグから100万円以上の罰金を科せられるほどでした。

チームもプレイオフ進出を逃し、ケガも重なりアンソニーデイビスのキャリアの中でこれほどもったいないと思える1年はなかったかもしれません。

2019のドラフトでは、1位指名権を獲得しザイオンウィリアムズがほぼ入団確定といわれていましたが、アンソニーデイビスはそれでもチームを出たいとコメントしていました。

レイカーズへ移籍

2019-20シーズンオフに入った直後、アンソニーデイビスの移籍報道が飛び込んできました。

かねてから噂のあったレイカーズとのトレードで、有能な若手選手3人とドラフト指名権3つとアンソニーデイビス1人のトレードです。

 

 

シーズン序盤から、レブロンジェームズとアンソニーデイビスのデュオは躍動しウェスト1位をひた走りました。

 

 

異次元のアリウープは度々「理不尽」とコメントがつくほどです。

 

 

シーズンをウェスト首位でプレイオフに進出したレイカーズ。

 

 

プレイオフでも危なげない戦いで進み、ファイナルでもマイアミヒートを4-2で退けアンソニーデイビスは自身初となるチャンピオンリングを獲得しています。

 

 

シーズンオフには5年190Mドルでレイカーズと再契約しています。

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