ウェスタンカンファレンス2位と3位の対決となるナゲッツvsブレイザーズ。
Game3までの結果は以下の通りです。
ナゲッツ | ブレイザーズ | |
Game1 | 121 | 113 |
Game2 | 90 | 97 |
Game3 | 137 | 140 |
Game4
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | ||
DEN | 29 | 28 | 27 | 32 | 116 |
POR | 33 | 30 | 14 | 35 | 112 |
前半リードを奪ったホームのブレイザーズ。
しかし、第3クォーターでナゲッツが一気に逆転し、終盤ブレイザーズが追い上げますが届かず結果的に116-112でブレイザーズが勝利しています。
東のラプターズvsシクサーズと同じように上位のナゲッツがシリーズを振り出しに戻しました。
Game5はナゲッツのホームでおこなわれるため俄然ナゲッツ有利な状況に一夜にして変わっています。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ジャマールマレーが34得点でスコアリーダーとなっています。
足と肩を負傷しているという報道が出ていますが、末恐ろしい22歳です。
ニコラヨキッチが21得点で続き、12リバウンド11アシストでトリプルダブルを記録しています。
敗れたブレイザーズでは、CJマッカラムが29得点でスコアリーダーとなっています。
最後のシュートも3点であればまたその後違う展開があったかもしれません。
ダミアンリラードが28得点で続いています。
クラッチタイムでは、どちらかというと2点にいかざるを得ないナゲッツディフェンスも印象的でした。
最後に
4OTまでもつれこんだGame3を制したブレイザーズでしたが、ホームでおこなわれたGame4に勝利し王手をかけることは出来ませんでした。
逆にホームコートアドバンテージをもつナゲッツは、シリーズをタイに戻し一気に優勢な状況となりました。
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