ウェスタンカンファレンス1位と8位の対決となるウォリアーズvsクリッパーズ。
ゲーム1は、ウォリアーズがホームで快勝しています。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAC | 25 | 25 | 44 | 41 | 125 |
GSW | 33 | 40 | 35 | 23 | 121 |
ウォリアーズファンのみならず、NBAファンならだれもが驚くような結果となりました。
前半で23得点リードしたウォリアーズでしたが、第3クォーター途中辺りから流れは一変し気付けば10点台、1ケタと最大で31点あった点差は残り約1分で振り出しに戻りました。
追いつかれた直後にカリーがスリーポイントを沈めますが、残り約17秒で逆転を許すとその後ウォリアーズがネットを揺らすことはなく、結果的に125-121でクリッパーズが勝利しています。
結果的に見ると開始早々にカズンズが負傷退場したのが大きかったでしょうか?!
レギュラーシーズンでも誰かが欠けると王朝の姿ではないようなゲームをいくつか見ました。
それにしてもアウェイでウォリアーズ相手に31点差を逆転するクリッパーズが8位なのも驚きです。
個人スタッツ
クリッパーズでは、ルーウィリアムスが36得点11アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。
難しいシュートを幾度となく沈めていました。
モントレルハレルが25得点10リバウンド、ダニーロガリナリが24得点で続いています。
敗れたウォリアーズでは、ステファンカリーが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ケビンデュラントが21得点で続き、クレイトンプソンが17得点を挙げています。
最後に
管理人の記憶が確かなら、ウォリアーズはプレイオフのホームゲームで敗れたのが昨シーズンのカンファレンスファイナルのロケッツ戦が1年以上ぶりだったと思います。
ファーストラウンドの第2戦でこんな逆転劇が待っているとは世界中のファンが予想していなかったでしょう。
日本でもクリッパーズファンが多いのは頷けます。
逆転ショットを沈めたシャメットのファンもまた増えそうです。
接触のないアクシデントだったため、カズンズのケガが気になるところですが、第3・4戦はクリッパーズのホームでおこなわれます。
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