12月24日におこなわれたシクサーズとスパーズの一戦で、レフリーのコールが話題を呼んでいます。
2度のテクニカルファールで退場処分となったアンドレドラモンドですが、レフリーが2度目は間違いであったことを認め、一度ロッカールームに戻ったドラモンドがコートに戻るシーンがありました。
ドラモンドがウェンバンヤマを押し倒したシーンですが、ウェンバンヤマのフロップとされ、ウェンバンヤマがテクニカルファールとなりました。
しかし、その後フロップではないとし、ウェンバンヤマのテクニカルファールも取り消しになっています。
当然ベンチも含め猛抗議となり、興奮冷めやらぬ中、数分後にはエンビードがウェンバンヤマにオフェンスファールをし、判定に納得がいかず猛抗議の末退場となりました。
ドラモンドを退場にした女性審判でしたが、味方の制止を振り切って今にも飛び掛かりそうなほど激昂していました。
その後ドラモンドも負傷退場し、ウェンバンヤマの独壇場かと思われましたが、ヤブセレが攻守に渡る活躍を見せ、タイリースマクシーが32得点10リバウンド8アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
ゲーム後にはエンビードもコートに戻り、マクシーを称賛していました。
スパーズでは、ウェンバンヤマが26得点9リバウンドの活躍でチームを牽引しました。
フロップに対しては、賛否ありますがこのゲームでも第1クォーターから6ブロックを記録するなど攻守に渡る活躍が続きます。
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