いよいよ開幕したNBA2019カンファレンスファイナル。
ウェスタンカンファレンスでは、ウォリアーズとブレイザーズが対決します。
Game1
序盤からゲームを優位に進めたウォリアーズ。
最終クォーターに入ると点差は一気に開き、結果的に116-94でウォリアーズが勝利しています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
POR | 23 | 22 | 26 | 23 | 94 |
GSW | 27 | 27 | 23 | 39 | 116 |
予想していなかったほど点差が開きましたが、ブレイザーズはリラードとマッカラムが完全に抑えられていたという印象が強いです。
ウォリアーズは、カリーとトンプソンのスプラッシュブラザーズがこのゲームでもチームを勝利に導きました。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ステファンカリーが36得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントを9/15で沈め、圧巻のパフォーマンスでした。
クレイトンプソンが26得点で続き、チーム最多となる37:28のプレイタイムです。
トンプソンとベンチメンバー4人という時間帯もしっかりと得点を重ねました。
グリーンも相変わらずの攻守にわたる活躍を見せ、クック、ジェレコブなどベンチメンバーの得点も伸びています。
敗れたブレイザーズでは、ダミアンリラードが19得点でスコアリーダーとなっています。
最初のスリーポイントが決まったので、今日はやばそうだと感じましたがウォリアーズディフェンスに守られたという印象は否めません。
CJマッカラムも17得点を挙げていますが、FG確率は36.8%と上がらず次ゲーム以降へ期待しましょう。
エネスカンターは16リバウンドとチームハイですが、ディフェンス時スクリーンの対応が悪く、カリーやトンプソンにフリーでシュートを打たせるシーンが幾度となく見られました。
最後に
KD不在の中、カリーとトンプソンを中心にチームバスケで強さを見せる王者ウォリアーズ。
Game1は完勝とも言えるゲームとなりました。
ブレイザーズは、やはりリラードとマッカラムが得点を挙げていかなくては厳しいでしょう。
今後ウォリアーズディフェンスをどう崩していくのか注目です。
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