ナゲッツvsスパーズ Game2 NBA2019プレイオフ1stラウンド

NBA2019プレイオフ

 

ウェスタンカンファレンス2位と7位の対決となるナゲッツvsスパーズ。

ゲーム1はアウェイでスパーズが勝利しています。

 

Game2

1Q 2Q 3Q 4Q
SAS 26 33 23 23 105
DEN 21 28 26 39 114

ゲーム1の勢いそのままになんとなくスパーズが勝ちそうな雰囲気が前半は漂っていました。

第3クォーターに入っても雰囲気は変わらず、10点から15点スパーズがリードする時間帯が続きます。

それでも第3クォーター終了間際に点差を1ケタにナゲッツが縮めると、第4クォーター残り約6分で同点に追いつきました。

クラッチタイムにはマレーの連続スリーポイントで一気に点差を広げ、結果的に114-105でナゲッツが勝利しています。

 

 

第3クォーターまでFG確率が0/8だったジャマールマレー。

第4クォーターには8/9とゲーム1からの不調を一気に吹き飛ばしました。

 

個人スタッツ

ナゲッツでは、ジャマールマレーが24得点を挙げスコアリーダーとなっています。

勝利を決定付ける連続スリーポイントは会場も総立ちとなりました。

ギャリーハリスが23得点、ニコラヨキッチが21得点、ポールミルサップが20得点で続いています。

 

 

敗れたスパーズでは、デマーデローザンが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。

相変わらずスリーポイントは0/0ですが、FG確率11/19、フリースロー確率9/9と高い数字を残しています。

ラマ―カスオルドリッジが24得点、デリックホワイトが17得点で続いています。

 

最後に

スパーズペースに見えたゲームでしたが、ほぼ第4クォーターだけでナゲッツが勝利をかっさらったような印象でした。

今日ナゲッツが敗れていればさすがに厳しいシリーズとなっていたことが予想され、ナゲッツにとってはとても大きな1勝となったでしょう。

第3・4戦はスパーズのホームでおこなわれますが、どのようなゲームになるか予想が難しいです。

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