ウェスタンカンファレンス2位と7位の対決となるナゲッツvsスパーズ。
ゲーム1はアウェイでスパーズが勝利しています。
Game2
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
SAS | 26 | 33 | 23 | 23 | 105 |
DEN | 21 | 28 | 26 | 39 | 114 |
ゲーム1の勢いそのままになんとなくスパーズが勝ちそうな雰囲気が前半は漂っていました。
第3クォーターに入っても雰囲気は変わらず、10点から15点スパーズがリードする時間帯が続きます。
それでも第3クォーター終了間際に点差を1ケタにナゲッツが縮めると、第4クォーター残り約6分で同点に追いつきました。
クラッチタイムにはマレーの連続スリーポイントで一気に点差を広げ、結果的に114-105でナゲッツが勝利しています。
第3クォーターまでFG確率が0/8だったジャマールマレー。
第4クォーターには8/9とゲーム1からの不調を一気に吹き飛ばしました。
個人スタッツ
ナゲッツでは、ジャマールマレーが24得点を挙げスコアリーダーとなっています。
勝利を決定付ける連続スリーポイントは会場も総立ちとなりました。
ギャリーハリスが23得点、ニコラヨキッチが21得点、ポールミルサップが20得点で続いています。
敗れたスパーズでは、デマーデローザンが31得点を挙げスコアリーダーとなっています。
相変わらずスリーポイントは0/0ですが、FG確率11/19、フリースロー確率9/9と高い数字を残しています。
ラマ―カスオルドリッジが24得点、デリックホワイトが17得点で続いています。
最後に
スパーズペースに見えたゲームでしたが、ほぼ第4クォーターだけでナゲッツが勝利をかっさらったような印象でした。
今日ナゲッツが敗れていればさすがに厳しいシリーズとなっていたことが予想され、ナゲッツにとってはとても大きな1勝となったでしょう。
第3・4戦はスパーズのホームでおこなわれますが、どのようなゲームになるか予想が難しいです。
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