イースタンカンファレンス3位と6位の対決となるシクサーズvsネッツ。
Game3までの結果は以下の通りです。
Game4
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 24 | 33 | 28 | 27 | 112 |
BRK | 33 | 30 | 28 | 17 | 108 |
第1クォーターをリードしたホームのネッツでしたが、そこからシクサーズに徐々に追い上げを許しました。
小競合いもありながら、終盤は1点を争うゲームになり競り勝ったのはシクサーズで、結果的に112-108で勝利しています。
終盤の譲らない点の入れ合いはまさにプレイオフといった雰囲気でしたが、最後の最後でネッツはターンオーバーとなりました。
ベンシモ・エンビード・ハリスに囲まれればアレンもさすがにどうしようもないでしょう。
シリーズはシクサーズの3-1となりやや荒れムードです。
個人スタッツ
シクサーズでは、ジョエルエンビードが31得点16リバウンドでスコアリーダーとなっています。
Game3の欠場でリフレッシュできたでしょうか?!
珍しく?!乱闘時も止める側ではなさそうに見えたトバイアスハリスが24得点で続いています。
煽りに煽られていたベンシモンズが15得点8リバウンド8アシストを記録し、乱闘になると抑えきれないバトラーが11得点を挙げています。
敗れたネッツでは、キャリスルバートが25得点を挙げスコアリーダーとなっています。
ディアンジェロラッセルは、21得点7リバウンド6アシストを記録していますが、FG確率は31.6%と上がりませんでした。
このシリーズ、ラッセルのアシストが減りパスが回っていないという声をSNSでもよく目にしました。
最後に
ネッツのアウェイゲーム勝利から始まったシリーズでしたが、Game4を終え上位のシクサーズが3-1で王手をかけました。
Game5はシクサーズのホームでおこなわれるため、このまま決着というのが大方の見方と言えるかもしれません。
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