トレード期間に多くの補強をおこなったイースタンカンファレンスの各チーム。
シクサーズも大きく動き、新たに6選手をチームに加えました。
2/9にはウェストの強豪ナゲッツと対戦しています。
シクサーズ vs ナゲッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 33 | 23 | 27 | 34 | 117 |
DEN | 23 | 33 | 26 | 28 | 110 |
第1クォーターで10点リードしたシクサーズでしたが、第2クォーターは全く逆のスコアとなり前半を折り返します。
後半に入っても均衡したゲームでしたが、終盤にシクサーズがリードを広げ結果的に117-110でシクサーズが勝利しています。
新たなメンバーを加えてナゲッツに勝利したというのは後半のシーズンに向けとてもいいスタートになったのではないでしょうか。
特にハリスの存在はやはり大きいです。
個人スタッツ
シクサーズではJJレディックが34得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイント6/7の85.7%は圧巻でした。
ジミーバトラーが22得点で続き、1on1からの難しいシュートが印象的でした。
エンビードが15得点、ハリスが14得点、シモンズが12得点とスタートメンバーは全員2ケタ得点を挙げています。
ハリスはスリーポイントを2/3で沈め、FG確率5割に加えて8リバウンドと上々な滑り出しでした。
ボバンもエンビードの控えとして約14分プレイしています。
敗れたナゲッツでは、二コラヨキッチが27得点10リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録し全てリーダーとなっています。
エンビードやボバンとのマッチアップは見所満載でした。
ジャマールマレーが22得点と続きますが、スリーポイントは2/8とやや不調でした。
最後に
シクサーズの補強は大方いい方向に向かっているようです。
管理人個人的にはチャンピオンリングも充分に狙えるメンバーではと感じています。
イーストの強豪とこの先どのような順位争いを繰り広げていくのか楽しみなところです。
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