先日ラプターズとの全勝対決を制し、リーグ唯一の開幕連勝をひた走るミルウォーキーバックス。
第8戦はアウェイでセルティックスと対戦しました。
バックス vs セルティックス
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIL | 16 | 37 | 25 | 35 | 113 |
BOS | 23 | 32 | 38 | 24 | 117 |
ロースコアでスタートしたゲームでしたが、セルティックスのスリーポイントチーム記録を達成するほど打ち合いに発展しました。
シーソーゲームとなった展開はホームのセルティックスが逃げ切り結果的に117-113で勝利し、バックスの開幕からの連勝は7でストップしました。
セルティックスは球団記録となる24本(72点)のスリーポイントを沈めています。
確率は24/55(43.6%)とそれほど高くないですが、55本放ったというのが何より記録を生んだきっかけでしょう。
個人スタッツ
セルティックス
8人の選手がスリーポイントを沈めていますが、一番多い6本決めたアービングが28得点でスコアリーダーとなっています。
モリスが5本、ホーフォードが4本と続きますが、ホーフォードはセンターながらアービングに次ぐ11本放っています。
バックス
エースのアデトクンポが33得点でチームを引っ張りました。
こちらはスリー0での33得点なのも印象的です。
スリーを10本放ったミドルトンは3本inとやや不調でFG確率33.3%の16得点にとどまっています。
最後に
2018-19シーズンはこれで全勝チームがなくなりました。
最も連勝を伸ばすチームをバックスと予想した方は少ないかもしれませんが、その連勝をシーズン前にイーストで最も下馬評が高かったセルティックスが止めたというのも大きなポイントでしょう。
イーストはラプターズも相変わらず好調で、シクサーズも勝率を上げてきたので最後まで面白い戦いが見れそうです。
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