2018-19シーズン
2018-19シーズンはさらにアシストの数が増えたヨキッチ。
トリプルダブルも幾度となく記録し、オールスターファン投票でも10位以内に入りました。
レギュラーシーズンを54勝28敗の好成績で自身初となるプレイオフに進出しました。
ファーストラウンドではスパーズに苦しみながらも、4勝3敗でカンファレンスセミファイナルへコマを進めました。
カンファレンスセミファイナルでは、ブレイザーズ相手に3勝4敗で敗れシーズンを終えています。
ヨキッチ自身はプレイオフでもトリプルダブルを量産しました。
2019-20シーズン
2019-20シーズンは、レイカーズにアンソニーデイビスが加入し、クリッパーズにポールジョージとカウイレナードが加入するなどウェスタンカンファレンスの勢力図も大きく変化しました。
ナゲッツは、ヨキッチとマレーを中心としたチーム作りは変わらず43勝22敗でプレイオフに進出しました。
プレイオフでは、初戦のユタジャズに加えて、カンファレンスセミファイナルのクリッパーズにも1勝3敗からの逆転勝利で、ヨキッチは自身初となるカンファレンスファイナルへ進出しました。
カンファレンスファイナルでは、レイカーズ相手に1勝を挙げるのがやっとでヨキッチ自身もドワイトハワードのタイトなディフェンスに苦しみました。
2020-21シーズン
2020-21シーズン全72試合にスターターで出場したヨキッチ。
出場時間から得点、リバウンド、アシスト全て平均でキャリハイを記録しました。
そして自身初となるシーズンMVPを受賞しました。
ナゲッツからの選出は初、ドラフト2巡目指名からの選出も初となりました。
シーズンも3位でプレイオフに進出しましたが、カンファレンスセミファイナルでサンズにスイープ負けを喫しました。
シーズン途中にジャマールマレーが左膝前十字靭帯断裂で離脱したのも響きましたが、ヨキッチ自身もフラストレーションがたまり、MVPらしからぬプレイで退場となりシーズンを終えました。
それでもコートを去る際には、キャメロンペインに謝る仕草も見られました。
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