9勝1敗から3連敗中のナゲッツ。
第14戦はホームでロケッツと対戦しました。
ナゲッツ vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DEN | 30 | 25 | 21 | 23 | 99 |
HOU | 27 | 27 | 32 | 23 | 109 |
中々点差の離れない展開でしたが、第3クォーターでリードを奪ったロケッツがそのまま逃げ切り結果的に109-99で勝利しています。
ナゲッツはこれで4連敗となり9勝5敗まで勝率を落としていますがまだウェスト3位となっています。
逆にロケッツはようやく6勝目でウェスト12位です。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツはチーム全体のスリーポイント成功数が13本と昨シーズンのいいころと比べるとかなり少ない印象です。
スコアリーダーもセンターのカペラの24得点となっています。
ハーデンが22得点、クリスポールが21得点で続いています。
ポールはFG確率が高く、ハーデンは11アシストも記録していますがまだ手が付けられないような雰囲気は感じ取れません。
ロケッツは8人の選手しか出場しておらず、ほぼ6人でゲームを回していました。
これはクリスポールが危険だと感じているのは管理人だけではないでしょう。
ナゲッツ
ナゲッツでは5人の選手が2桁得点を挙げていますが20得点を超えた選手はいません。
ヨキッチもカペラとのマッチアップがきつかったのかFG確率42.9%の14得点にとどまっています。
ハリーとマレーは15得点を挙げ、途中出場のモリスが19得点でスコアリーダーとなっています。
最後に
ロケッツはカーメロアンソニーの去就が何よりも気になるところです。
様々な噂が飛び交っていますがロケッツを去ることになるのは大方決まっているという意見が多いです。
カーメロが悪いからロケッツが勝てなかったというのは少し話がずれているような気もしますが、ディフェンスの部分がやはり原因という見方が妥当でしょう。
ロケッツは昨シーズン程のインパクトを今シーズン中に取り戻すことは出来るのでしょうか?!
ナゲッツは負け星が重んできましたが、まだまだ上を見据えて立て直してほしいところです。
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