先日オーバータイムの激戦の末スパーズが勝利したカードが早くも再戦です。
今回はスパーズのホームコートでおこなわれました。
レイカーズ vs スパーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 36 | 24 | 28 | 18 | 106 |
SAS | 29 | 25 | 33 | 23 | 110 |
序盤リードを奪ったのはアウェイのレイカーズでしたが、第2クォーターからは全てスパーズがリードする展開となりました。
じわりじわりと点差を詰めて第4クォーターで逆転すると、引き離しは出来ませんでしたが追いつかれることはなく結果的に110-106でスパーズが接戦を制しています。
個人スタッツ
スパーズでは、デマ―デローザンが30得点12リバウンド8アシストで全てリーダーとなっています。
確率も6割を超え、このご時世にスリーポイントを1本も放っていないのにも驚きです。
スパーズは6人の選手が2桁得点を挙げていますが、チーム全体のスリーポイント確率が3/16と全体でも3本しか決まっていません。
ちなみにレイカーズは13/36となっています。
敗れたレイカーズではレブロンジェームズが35得点でチームを引っ張りました。
やっぱりこうなってくるんだな~というのが正直な感想ですが、確率は6割を超え11リバウンド4アシストと相変わらずのスタッツを残しています。
ロンドが出場停止から復帰しましたが、ロンゾポールはやや不調でした。
マギーのシュートアテンプトも少なく、メンバー編成にはまだ時間がかかりそうです。
最後に
スパーズがレイカーズ相手に連勝というかたちになりました。
いずれも接戦でしたがそれだけにレイカーズとしては悔やまれるところでしょう。
レイカーズは次ゲームからイングラムも復帰しますが、メンバー編成の最適化に向けて出来る限りはやくベストな状態にもっていって欲しいところです。
スパーズではデローザンの活躍を喜んでいるファンも多いでしょう。
スパーズのボールムーブの中でデローザンの1on1がシンプルに活きればゲイやオルドリッジのインサイドやミドルレンジもより攻めやすくなると感じます。
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