3戦目で黒星を喫したウォリアーズでしたが、そこから5連勝と波に乗ります。
第9戦はホームでペリカンズと対戦しました。
ウォリアーズ vs ペリカンズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 43 | 27 | 37 | 24 | 131 |
NOP | 37 | 26 | 29 | 29 | 121 |
前半は点差がつくことなくどちらに転んでもおかしくない展開でしたが、第3クォーターで点差が2桁になるとそこからペリカンズが追いつきそうという雰囲気はなく結果的に131-121でウォリアーズが勝利しています。
あれだけ他のチームがやられるアンソニーデイビスがウォリアーズ相手だと中々点が取れません。
昨シーズンのプレイオフでもグリーンに抑えられていた印象ですが、デイビスがあの調子では王朝に太刀打ちするのは難しいでしょう。
個人スタッツ
ウォリアーズ
ウォリアーズでは、ステファンカリーが37得点9アシストと引き続き好調を維持しています。
スリーポイント確率は7/11の63.6%と高い数字を残しており、見慣れてはいますがほとんど簡単と思えるシュートはありません。
KDが24得点、トンプソンが18得点、グリーンが16得点としっかり続いています。
序盤はヨナスジェレブコの得点も目立ちました。
ペリカンズ
敗れたペリカンズではドリューホリデーが28得点でスコアリーダーとなっています。
ミロティッチがFG確率66.7%の26得点で続いています。
アンソニーデイビスはFG確率37.5%の17得点にとどまっていて、本来の得点を重ねられれば単純計算ではなんとかなりそうです。
最後に
このまま止まらず連勝を重ねそうなウォリアーズ。
シュート確率がとにかく高くこのゲームでもチーム全体のスリーポイントは5割を超えて16本沈めています。
昨シーズンのカンファレンスファイナルでロケッツが連勝したGame4.5のような気迫の入ったディフェンスでそろそろどこかのチームが止めてくれるでしょうか?!
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