昨シーズン、カンファレンスファイナルまで進出したヒューストンロケッツが今季に入り開幕3連敗とらしくないゲームが続いていました。
3ゲーム共に20点差での敗退は不安を感じたファンも少なくないでしょう。
第4戦では、先日ウェストブルック、デュラント2人で91得点を挙げたサンダーとの対戦となりました。
ロケッツのホームコートでおこなわれたゲームですが、序盤はサンダーがリードする展開となります。
前半終了時に11点差でサンダーがリードし、ロケッツファンとしてはここまでの3試合の結果がどうしても頭をよぎってしまいます。
それでも後半を逆に16点リードしたロケッツが110-105で今季初勝利をおさめています。
エースのジェームスハーデンが37得点を記録していて、復帰後2ゲーム目となったドワイトハワードも16得点8リバウンド4ブロックとらしい数字を残しています。
一方の敗れたサンダーは、今季初黒星となりました。両エースが万全の状態であるとその強さはやはり本物ですが、レギュラーシーズンからプレイオフまでこの2チームの戦いはまだまだ激化しそうです。
サンダーはデュラントが29得点、ウェストブルックが25得点としていてチームの状態として悪くない雰囲気は充分でした。
シーズン終了までウェストの上位を担う両チームだけに今後のゲームにも注目ですね。
次ゲームは、サンダーがトロントラプターズ、ロケッツがオーランドマジックとなっています。
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