カイリーアービングの復帰後さらに安定した強さを見せるクリーブランドキャバリアーズ。
イースタンカンファレンスの首位を走り、今季こそはチャンピオンリング獲得を願うファンも世界中に数え切れないほどいます。
そんなキャブスの第35戦は、キャブスとは対照的にイースタンカンファレンス15位と低迷を続けるセブンティーシクサーズとの対戦となりました。
試合展開
シクサーズのホームコートでおこなわれたゲームですが第1クォーターはキャブスが26-20でリードします。
第2クォーターはシクサーズが踏ん張り、その差を2点にまで詰めますがそこからはロースコアながらキャブスの横綱相撲のようなゲーム展開となり、結果的に95-85の10点差でキャブスが勝利し7連勝としています。
個人スタッツ
このゲームではキャブスの絶対的エースというか、NBAのキングことレブロンジェームスの活躍が特に目立ちました。
37得点9アシスト7リバウンドに加えてフィールドゴール確率も68.2%と文句のつけようのないスタッツとなっています。
3ポイントあり、ドライブあり、インサイドあり、フェイダウェイのミドルシュートあり、アシスト9って・・・
マッチアップするプレイヤーに加えて相手のコーチ陣もホントに頭を悩ましそうです。
アービングが8得点というのはやや気になるところですが、2ゲーム前のワシントン戦では32得点挙げていますし、プレイオフまでに仕上げてくるのは間違いないでしょう。
ウォリアーズが恐ろしいまでの強さを見せ付けている今季のNBAですが、その対抗としてレブロンとアービングにかかる期待も計り知れません。
キャブスの今後の日程
キャブスはここから4ゲーム、ウェストの強豪との対戦が続きます。
13日にマブス、15日にスパーズ、16日にロケッツ、19日にウォリアーズとの対戦が控えています。
ウォリアーズ戦までは全てアウェイでのゲームとなります。
ウォリアーズとは今季最後の対戦となるので、前回の借りをホームでしっかりと返してほしいところです。
コメント