ジョーダンクラークソン:シックスマンに定着した安定のスコアラー

 

キャブスへ移籍

 

2017-18シーズン途中に、キャブスへトレードで移籍したクラークソン。

シーズン後半からの加入でしたが、レブロンジェームズやケビンラブを中心に自身初のプレイオフでファイナルまで駒を進めました。

22試合中、19試合に出場したクラークソンでしたが、最高12得点と思った以上の活躍は出来ず、ファイナルでウォリアーズにスイープされシーズンを終えています。

2018-19シーズンもキャブスでプレイしたクラークソンですが、レブロンジェームズはチームを去り、レギュラーシーズンは19勝63敗と苦しい戦いになりました。

それでもクラークソンは81試合に全てベンチから出場し、キャリア最高となる平均16.8得点を記録しました。

 

 

ジャズへ移籍

2019-20シーズン途中に、トレードでジャズへ移籍したクラークソン。

ジャズでもシックスマンの役割は変わりませんが、システムがはまりスリーポイントの試投数が過去最高となりました。

 

 

初年度からプレイオフに進出しましたが、ナゲッツと7戦までもつれこむ接戦の末敗れシーズンを終えています。

前回のプレイオフとは違い、クラークソンは7試合全てでベンチから2ケタ得点を挙げ、Game2と4では20得点を超えました。

 

 

2020-21シーズンもジャズでプレイしたクラークソン。

その得点力はさらに加速し、ベンチからの活躍が認められれ、自身初となるシックスマン賞を獲得しました。

 

 

チームもウェスト首位でプレイオフに進出しましたが、カンファレンスセミファイナルでクリッパーズに敗れ、ファイナル進出はなりませんでした。

 

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