先日ティンバーウルブズに大敗したロサンゼルスクリッパーズ。
第38戦は、1月6日にカウイレナード欠場の中ニューヨークニックスと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
NYK | 45 | 24 | 31 | 32 | 132 |
LAC | 29 | 47 | 38 | 21 | 135 |
第1クォーターから大量リードを許したホームのクリッパーズ。
それでも第2クォーターには、逆に爆発し一気に逆転し第3クォーターにはさらにその差を広げました。
それでもニックスは、最終クォーターに追い上げを見せ、クラッチタイムの攻防に入りますがなんとかクリッパーズが競り勝ち、結果的に135-132で勝利しています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、ポールジョージとルーウィリアムズ、モントレズハレルの3人が1試合で30得点以上を挙げるチーム新記録を樹立しています。
3人で98得点を挙げ、確率も高く、フリースローも正確でした。
ニューヨークニックス
ニックスでは、乱暴なプレイばかりが報道されていたマーカスモリスがキャリアハイとなる38得点を挙げチームを引っ張りました。
ルーキーのRJバレットが24得点で続いています。
最後に
カウイレナードを欠きながら、得点力の高さを見せつけたロサンゼルスクリッパーズ。
チームのFG確率は5割を超え、スリーポイント確率はさらに高く56.3%と中外合わせたオフェンスで得点を重ねました。
敗れたニックスもFG確率はクリッパーズよりも高く、13本外れたフリースロー(クリッパーズは27/33)が勝敗に大きく影響したでしょう。
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