ロケッツvsブルズ ハーデン42得点ウェストブルック26得点 NBA2019-20

 

苦しみながらも勝ち星を重ねるヒューストンロケッツ。

好ゲームを展開しながらも中々勝ちきれないシカゴブルズ。

両チームの対戦が11月10日にブルズのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
HOU 20 30 36 31 117
CHI 27 22 18 27 94

 

第2クォーター序盤辺りまではブルズがリードしますが、前半終了時にはロケッツが1点リードとゲームを振り出しに戻しました。

後半に入るとロケッツが完全に主導権を握り、点差は離れていき結果的に117-94でロケッツが勝利しています。

 

ヒューストンロケッツ

ロケッツでは、ジェームズハーデンが42得点を挙げスコアリーダーとなっています。

10リバウンド9アシストも記録し、スリーポイントも19本放ってはいますが9本沈めています。

ラッセルウェストブルックが、26得点7リバウンド2アシストで続いています。

ハーデンから一歩引いたポジションで今シーズンは進める感じでしょうか。

2人合わせて68得点17リバウンド11アシストを記録していますが、ターンオーバーも13と少ないチームの1試合分よりも多いのは相変わらずです。

ダヌエルハウスJrは、開幕から高確率でスリーポイントを決め続けている印象が強いです。

 

シカゴブルズ

ブルズは、スターター全員が2ケタ得点を挙げたものの、FG確率37.8%、スリーポイント確率4/32の12.5%とロケッツディフェンスに苦しみました。

19/44でスリーポイントを沈めたロケッツとは対照的で、点差が離れるのも致し方ないでしょう。

 

最後に

ハーデンが40点前後で、ウェストブルックが20点台というゲームが続くロケッツ。

今シーズンはこのパワーバランスがベストと見ているのか否かこの先も注目です。

エリックゴードンもこのゲームではスリーポイントを3/7で沈めていますが、やはりハーデンとウェストブルック以外の選手の活躍も必須となるでしょう。

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