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クリッパーズがレイカーズに続きウォリアーズも撃破 NBA2019-20開幕戦

 

先日の開幕戦レイカーズに勝利をおさめた新生クリッパーズ。

10月25日にはウォリアーズの開幕戦ではやくも注目の対決となりました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
LAC 35 30 46 30 141
GSW 29 25 33 35 122

 

14-0のスコアリングランから始まったゲームは、激しい点の取り合いとなりました。

第3クォーターまでで大量111得点を挙げ24点のリードを奪ったクリッパーズが結果的に141-122で勝利しています。

 

ロサンゼルスクリッパーズ

クリッパーズでは、ルーウィリアムズが22得点8アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。

FG確率は45.5%とそこまで上がりませんでしたが、得たフリースロー11本を全て沈め加えてターンオーバー0と相変わらずの上手さです。

カウイレナードが21得点9アシストで続き、FG確率も5割を超えています。

 

 

パターソン20得点、ズバッツ16得点、ハレル18得点とバランスが良く、前半無得点だったシャメットも後半に入りスリーポイントを3/4で沈め11得点挙げています。

べバリーは、5得点にとどまっていますが、相変わらずのディフェンスでカリーを苦しめ5スティールと素晴らしい数字を残しています。

 

 

クリッパーズは、チーム全体でスリーポイントを18本沈め確率は54.5%、FG確率も62.5%とウォリアーズのお株を奪うゲーム運びでした。

 

ゴールデンステイトウォリアーズ

ウォリアーズでは、ステファンカリーが23得点を挙げスコアリーダーとなっています。

スリーポイントは2/11と不調でターンオーバー8とらしくない数字となりました。

 

 

デアンジェロラッセルが20得点8アシストで続き、こちらはスリーポイント4/8を記録しています。

ただエリア内のシュートは決まらず、FG確率は6/16の37.5%にとどまっています。

それでも14-0から始まった直後に連続10得点を挙げたのは流石という他ないでしょう。

 

 

ドレイモンドグリーンが、開始直後肘を負傷しましたが、第2クォーターからゲームに戻りました。

かなり痛そうでしたが、これ以上の怪我人は流石のウォリアーズも厳しいでしょう。

 

最後に

期待通りの盛り上がりを見せたクリッパーズvsウォリアーズ。

先日のレイカーズ戦に続き、強豪撃破となりました。

特に今日のゲームは、クリッパーズ思った以上に強い・・・単純にそんな感想をもったファンも多いでしょう。

まだ残り80試合あるので何とも言えませんが優勝争いをするチームであることは間違いなさそうです。

4年間ウェスタンカンファレンスを制覇しているウォリアーズも、開幕戦はややらしからぬ姿でしたが必ず立て直してくるでしょう。

システムがうまくいっていないシーンも見られましたが、今シーズン中のトンプソンの復帰は微妙とも言われています。

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