先日の開幕戦レイカーズに勝利をおさめた新生クリッパーズ。
10月25日にはウォリアーズの開幕戦ではやくも注目の対決となりました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 35 | 30 | 46 | 30 | 141 |
GSW | 29 | 25 | 33 | 35 | 122 |
14-0のスコアリングランから始まったゲームは、激しい点の取り合いとなりました。
第3クォーターまでで大量111得点を挙げ24点のリードを奪ったクリッパーズが結果的に141-122で勝利しています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、ルーウィリアムズが22得点8アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。
FG確率は45.5%とそこまで上がりませんでしたが、得たフリースロー11本を全て沈め加えてターンオーバー0と相変わらずの上手さです。
カウイレナードが21得点9アシストで続き、FG確率も5割を超えています。
パターソン20得点、ズバッツ16得点、ハレル18得点とバランスが良く、前半無得点だったシャメットも後半に入りスリーポイントを3/4で沈め11得点挙げています。
べバリーは、5得点にとどまっていますが、相変わらずのディフェンスでカリーを苦しめ5スティールと素晴らしい数字を残しています。
クリッパーズは、チーム全体でスリーポイントを18本沈め確率は54.5%、FG確率も62.5%とウォリアーズのお株を奪うゲーム運びでした。
ゴールデンステイトウォリアーズ
ウォリアーズでは、ステファンカリーが23得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは2/11と不調でターンオーバー8とらしくない数字となりました。
デアンジェロラッセルが20得点8アシストで続き、こちらはスリーポイント4/8を記録しています。
ただエリア内のシュートは決まらず、FG確率は6/16の37.5%にとどまっています。
それでも14-0から始まった直後に連続10得点を挙げたのは流石という他ないでしょう。
ドレイモンドグリーンが、開始直後肘を負傷しましたが、第2クォーターからゲームに戻りました。
かなり痛そうでしたが、これ以上の怪我人は流石のウォリアーズも厳しいでしょう。
最後に
期待通りの盛り上がりを見せたクリッパーズvsウォリアーズ。
先日のレイカーズ戦に続き、強豪撃破となりました。
特に今日のゲームは、クリッパーズ思った以上に強い・・・単純にそんな感想をもったファンも多いでしょう。
まだ残り80試合あるので何とも言えませんが優勝争いをするチームであることは間違いなさそうです。
4年間ウェスタンカンファレンスを制覇しているウォリアーズも、開幕戦はややらしからぬ姿でしたが必ず立て直してくるでしょう。
システムがうまくいっていないシーンも見られましたが、今シーズン中のトンプソンの復帰は微妙とも言われています。
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