過去3シーズンのMVP3人が揃ったオープニングゲーム、バックスvsロケッツ。
ロケッツホームコートで10月25日におこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
MIL | 23 | 27 | 28 | 39 | 117 |
HOU | 30 | 36 | 21 | 24 | 111 |
終始ロケッツがリードする時間帯が続きましたが、第4クォーター中盤でバックスが逆転に成功します。
残り約5分でヤニスアデトクンポがファールアウトとなりましたが、その後もリードを守ったバックスが結果的に117-111で勝利しています。
ミルウォーキーバックス
ファールアウトとなったヤニスアデトクンポですが、約28分の出場で30得点13リバウンド11アシストのトリプルダブルを記録しています。
スリーポイントも2/5で沈めましたが、フリースローは6/11とまだ改善の余地があるのも恐ろしいです。
バックスは、スターター全員2ケタ得点に加えて、合計で7人の選手が2ケタ得点を記録しています。
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ラッセルウェストブルックが24得点16リバウンド7アシストの活躍でスコアリーダーとなっています。
リバウンドの高さと速攻のスピードはやはり異次元です。
ジェームズハーデンは、19得点7リバウンド14アシストを記録していますがFG確率が2/13と苦しみました。
スリーポイントも1/8と不調でターンオーバー7と逆にやりたい放題です。
14アシストとフリースロー14/14は流石という他ないですが、デュオが共にいいパフォーマンスでなければ結果もついてこないというようなゲームでした。
2人が熱くなるシーンもあったようですが、チームのためには致し方ないのかもしれません。
エリックゴードンもスリーポイント3/12、オースティンリバースは0/3と苦しみましたが、PJタッカーは5/8で沈めています。
新加入のタイソンチャンドラーがカペラポジションを完全に自分のものにしていて、カペラが2人いるようなゲーム運びでした。
最後に
大注目の一戦は、アウェイのバックスに軍配が上がりました。
プレシーズンゲームから好調だったハーデンがあそこまで悪くなるとは多くのファンが想像していな方でしょう。
ヤニスアデトクンポはさらに色々とパワーアップしている印象ですが、2シーズン連続のMVPに加えて、チャンピオンリングも確実に狙っているでしょう。
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