ウォリアーズvsロケッツ Game2 NBA2019カンファレンスセミファイナル

NBA2019プレイオフ

 

世界中で注目度の最も高いカードとも言えるウォリアーズvsロケッツ。

Game1はウォリアーズがホームで勝利し、ゲーム2もウォリアーズのホームでおこなわれました。

Game2

1Q 2Q 3Q 4Q
HOU 20 29 26 34 109
GSW 29 29 24 33 115

常にウォリアーズが先手をいくようなゲーム展開となりました。

大きく点差が離れないのはロケッツの強さだとは思いますが、それでもウォリアーズを圧倒するような時間帯はなく、結果的に115-109でウォリアーズが勝利しています。

 

1Q

2Q

3Q

Full

 

ウォリアーズは、どこからでも点を取り、理不尽なアウトサイドシュートも多いためこれまでのシリーズではロケッツがカンファレンスファイナルに進むイメージが持てないほどです。

 

個人スタッツ

ウォリアーズでは、ケビンデュラントが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。

ロケッツディフェンスもしっかりとマークしていますが、ドリブルワークから放たれるジャンパーは本当に脅威です。

クレイトンプソンが21得点で続き、いいところでスリーポイントを沈めていました。

ステファンカリーは、スリーポイント3/13と苦しみながらも20得点を挙げています。

ファールは5つとスティーブカーヘッドコーチも諦めたと言っていました。

ドレイモンドグリーンとイグダラも2ケタ得点を挙げており、最新のウォリアーズケミストリーといった雰囲気でした。

 

 

敗れたロケッツでは、ジェームズハーデンが29得点を挙げスコアリーダーとなっています。

シュート確率も悪くなく、2点にウォリアーズディフェンスが仕向けていたのかドライブはかなり有効でした。

スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、FG確率46.8%、スリーポイント確率17/40の42.5%と決して悪くありませんでしたが、ディフェンスとリバウンドが大きく響いたゲームになりました。

 

最後に

ウォリアーズの2-0でロケッツのホームへ移るカンファレンスセミファイナル。

ここまではウォリアーズ劇場と言える程、要所要所でウォリアーズがポイントを潰しています。

ロケッツは、ホームで連勝しGame5に全てをかける以外選択肢がほぼないと言える状況ですが、ウォリアーズ相手にあれだけ離されそうで離れない強さをホームでは、リードするかたちで見せてほしいところです。

レギュラーシーズンってもうちょっとインサイド上手く使ってなかった?!

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