既にプレイオフ進出を決めているイーストのバックスとシクサーズ。
現状の順位ですとプレイオフでの対戦はカンファレンスファイナルとなりますが、今シーズンの最終対決も熱い戦いになりました。
バックス vs シクサーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
MIL | 30 | 26 | 26 | 46 | 128 |
PHI | 26 | 32 | 28 | 36 | 122 |
序盤から退場者が出るなどプレイオフさながらの熱い戦いになりました。
ブレッドソーの返球の速さに驚いた方も多いでしょう。
第2クォーター終盤で追いついたシクサーズは後半に入ってもリードする時間帯が続きました。
しかし、残り1分あたりで追いつかれるとその差は広がり、結果的に128-122でバックスが勝利しています。
得点を重ねてきたヤニスでしたが、終盤はアシストにより逆転したというのも印象深いです。
個人スタッツ
ヤニスとエンビードがこのゲームでもモンスター化していました。
バックスでは、ヤニスが45得点13リバウンド6アシスト5ブロックの活躍でチームを勝利に導きました。
FG確率も59.1%と高く、苦手な?!スリーポイントも3/7で沈めています。
クリスミドルトンが22得点で続き、ブレッドソーの序盤退場によりプレイタイムの増えたジョージヒルが20得点で続いています。
敗れたシクサーズでは、エンビードが34得点13リバウンド13アシストの活躍でトリプルダブルを記録しています。
ただ、FG確率は12/31の38.7%とよくありませんでした。
JJレディックが29得点、マイクスコットが22得点で続いています。
バトラー不在が終盤の競り負けに影響したでしょうか?!
ベンシモンズは6得点にとどまっていますが、13アシストを挙げアテンプト自体が5本と少ないゲームでした。
最後に
ヤニスとエンビードのモンスター対決も見物だったバックスvsシクサーズ。
カンファレンスファイナルカードも現実味がありますが、ラプターズ、セルティックス、ペイサーズも強いので、そこまでにもまだまだ楽しみはたくさんありそうです。
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